ミニ同窓会2024@神戸三宮

日 時 2024年1月30日 18:00~21:20
場 所 三宮 朔(畑さんお薦めの隠れ家的飲み屋さん)
参加者 芦田、畑、山本晃、佐野(報告)

佐野から晃さんへの電話が切掛になって、ちょうど大阪出張中の芦田さんも加わり、思いがけなくも三宮ミニ同窓会を開くことができました。
佐野が、芦田さん畑さんに会うのはニペ同窓会箕面2019以来、晃さんとはミニ同窓会大阪2015以来です。
今も世のため人のためにフルタイムで働いている芦田さん(本人曰く、ボランティアみたいなもの)、まだ家のローンが残って働くしかないと言いながらも実は色々隠し財産があって安泰の晃さん、介護の中休みでほっと一息の畑さん、寄る年波に焦りながら一所懸命に遊んでいる佐野、と事情はそれぞれでも幸い皆さん元気に活躍中。
髪の毛がドンドン減る二人とドンドン白くなる二人、この歳になると盛り上がるお酒の話題はやっぱり病気のことでした。ワーワー騒いでいる内に神戸の夜はふけ、再会を約してお開きとなりました。

皆さん老けたと言えば老けた変わらないと言えば変わらない、微妙やネエ


OUWV-OB東京 平日会+忘年会

日時:2023年12月16日(土曜日)11時~18時
【平日会】行程:目黒~自然教育園~八芳園~泉岳寺~品川/参加者:7名(半田他)
【忘年会】参加者:21名(河野,伊藤,半田他)

ほぼ1年ぶりに平日会・忘年会に参加した.目黒駅11時集合.平日会のウオーキングはいつも18期佐野さんが仕切ってくれている.目黒の自然教育園は都内とは思えないほどの広い雑木林の公園である.紅葉も少しピークを過ぎていたがお天気に恵まれ散策を楽しむことができた.カワセミにも出会えたのはラッキーでした.

続いて結婚式場で名高い八芳園.無料で見学できるとは知らなかった.園内ではほやほやカップル達が写真を撮ってもらっていた.最後は赤穂義士ゆかりの泉岳寺.一昨日の14日が義士祭だったそうだが週末でもあり講談を聞くことができた.さらに歩いて品川駅前の忘年会会場に到着.

センリョウ
イロハモミジ
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黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳

行程 2023年10月1日~3日  メンバー 佐野(ソロ) 
10月1日 小淵沢→尾白川登山口⇒七丈小屋
10月2日 七丈小屋⇒甲斐駒ヶ岳⇒北沢峠⇒馬の背ヒュッテ
10月3日 馬の背ヒュッテ⇒仙丈ヶ岳⇒北沢峠→仙流荘→高遠

昨年11月と今年4月に甲州側から甲斐駒ヶ岳を眺める機会があり、釜無川の谷を隔てて2000m以上の高度差で一気に立ち上がるその姿には圧倒される思いでした。もう一度、今度は甲州側の黒戸尾根を登りたいなあと思っていた矢先、半田さんが44年前の山行記録をこのHPにアップしてくれ、背中を押される思いで行ってきました。

左は昨年11月小淵沢近くの甲州街道から、右は今年4月JR日野春駅近くからの甲斐駒です。
初日は生憎の雨模様。霧の森は風情がありますが、黒戸尾根上部には難所も多く苦労しました。
黒戸尾根の有名な宝剣と富士、鳳凰三山。信仰の山を感じさせる遺跡・遺物は多い。
右は甲斐駒山頂で周囲の山名を教えてあげて親しくなった若い衆。そういうことは時々あるけど、写真を一緒に撮りましょうはさすがに少ない。大体こういう時は「おとーさん」と呼ばれる。
仙丈を眺めながら北沢峠へ。前を歩いているのは先ほどの若い衆
北沢峠はまるで観光地のバス停。44年前に行ったときは深い森の中だった様に記憶するけど。
仙丈ヶ岳山頂近くから。赤い草紅葉はここだけでした
日本1,2,3位の富士山、北岳、間ノ岳が揃い踏み

2、3日目は好天に恵まれ、中腹以上は紅葉も進んでいて、楽しく充実した山歩きでした。黒戸尾根の難所をテントの入った重いザックで登るの相当難儀な感じだったので、小屋泊にして良かったです。
これで南アルプスの3000m峰or百名山の11座は還暦以降に登り直したことになり、また一つ思い残すことが減りました。

ミニ同窓会2023@新宿

実施日 2023年10月20日 11:30~15:00
場所  新宿三井クラブ(新宿三井ビル54階)~ルノアール
参加者 佐野,河野,伊藤,半田(報告)

身も心も軽々と悠々自適に過ごされている佐野さんを新宿に迎えてミニ同窓会を開きました.昨晩は会社の同僚と懇親会があり,そのまた前夜は栗駒山に行かれ避難小屋で一泊されたとのことで,まさに縦横無尽の猿飛佐助.大きなザックを担いで新宿西口まで来られお疲れさまでした.お土産の岩谷堂羊羹ありがとうございました.

たっぷり話をすることができて久しぶりに楽しい時間を過ごすことができました.来年開催の二ぺ同窓会についても骨子が固まりつつあります.JR新宿駅南口前の新宿バスタにも立ち寄りました.歩道にある案内板前で立ち止まっていたら東京都の観光ボランティアらしき男女二人からお手伝いが必要ではと二度も声がかかりました.

新宿三井クラブ(佐野さんのスマホ撮影/HDRが働いて54階からの眺望も写っています)

ニペソツ山を巡って

昭和47年の1P夏合宿ルートは
十勝岳温泉=十勝岳=トムラウシ=忠別避難小屋(休養日)=白雲小屋(デポ取り)=沼ノ原=ニペの耳=ニペソツ=幌加付近=糠平温泉
ずっとお天気が悪くてほとんど何も見えない日々でした。
7年前にリタイアして以来、何度かに分けてこのルートをたどってみました。勿論ブッシュ区間(ニペの耳=天狗平、ニペソツ以南)を除いて。
その時に撮りためたニペソツの写真をまとめました。こういう視点で整理したのは初めてで新鮮でした。

21年6月十勝岳山頂から。合宿ではガスで何も見えず。でもいきなりこんな景色が見えたらニペソツまでの余りの遠さに絶望しただろうから、かえって良かったかも。
18年7月ヒサゴ沼越しに。奥大雪の象徴のような場所ですね。
16年8月五色ヶ原から。
21年7月ニペの耳から。この尾根を18歳の時に歩いたのかと思うと感無量でした。今は踏み跡もありません。
20年7月天狗平から。
20年7月ニペソツ山頂から南側を望む。ここも踏み跡は見当たりません。この尾根を通って幌加へ降りたはずだけどほとんど何も覚えていません。
22年11月糠平ダムから。ニペソツ~石狩の山並。

高原山山開きにて

日時:2023年5月28日(日曜日)

ニペの会同窓会in那須2022から早1年余りが過ぎました。高原山を愛する会の実行委員である私は昨年に続いて今年も高原山の山開きに妻と参加しました。今年は高原山囲む塩谷町、矢板市および日光市の各首長も参加して総勢100名を超す山開きとなりました。私達は塩谷の土上平放牧場から西平岳、中岳を経由して釈迦ヶ岳に登りました。昨年は中岳全体がアカヤシロで満開でしたが、今年は季節の進むのが早く、アカヤシロは終わっていました。そのかわりにシロヤシオが満開で西平岳中腹から群落を楽しむことができました。(古田記)

シロヤシロをバックににっこりツーショット
釈迦ヶ岳山頂から日光方面

- 下野新聞に掲載された記事

Back in 1972 OUWV

2023/2/25 池袋エスカイヤクラブ 17:00~20:20

出席者 14名
15期 田上
16期 堀井、向井、大、杉山、佐藤、樋口
17期 名和野(富谷)、山本(水溜)、佐野、古田、半田、伊藤、河野

 2022年OUWV関東地区OB会忘年会で、近くの期の繋がりを強めOB会を盛り上げていこうとの提案がありました。堀井さんが田上さんに働きかけ15,16,17期での集いが実現しました。17期は成り行きで河野がとりまとめ遠方からも含め7名も出席いただきました。バニーガールのいる高級会員制クラブも久しぶりで楽しめました。夏合宿メンバー表、期別OB数推移、田上さん持参の写真などで話が弾みました。今後もゆるーくつながっていけたらと思いました。 

得度する友も来たりて風光る

さあて誰でしょう。
河野

冬の道東=タンチョウ・摩周湖・流氷


冬の道東ー内地では考えられないような厳しく美しい景色がいっぱいです。2023年2月厳冬の北海道はこれで最後かなと思いつつ、ドライブとスノーハイキングを楽しんできました。

1.タンチョウ

タンチョウが空を舞う姿は実に優美で、昨年初めて見て一目惚れしました。鶴居村の伊藤サンクチュアリや鶴見台で寒さに耐えてじっと待っていると、(多分)見ることが出来ます。

2.冬の摩周湖

摩周湖畔のスノートレッキングです。無雪期は笹藪で全く歩けない場所ですが、冬は人気のルートです。今年の湖面はまだ全く凍結していませんでした。全面結氷する年もあるそうです。

3.流氷の海岸

能取岬付近の海岸です。流氷の海と氷瀑の続く海食崖の間を歩きます。今回はお天気も流氷の状態もよくて、サイコーでした。ただ、気候変動の影響で流氷の着岸期間は年々短くなっているとか。近い将来見られなくなるかもしれません。恐ろしい事です。

4.とほ宿・あら鷲

これまで何度も御世話になった「あら鷲」。オーナーがもう歳だからとこの春で閉鎖に。流氷の網走湾に日が昇る様子を暖かい食堂から眺められる最高の宿でした。ありがとうございました。